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Gendaiに関するShalieのブックマーク (63)

  • 品川区の超高級タワマンで「クレーム続出」「住民総会大モメ」…!“パーティールーム”の予約が絶対に取れないヤバすぎるバトルの顛末(宮本 まき子) @gendai_biz

    共用スペースは落ち着ける場所ではなくなり… 「子どもでいっぱい」状態はタワマンに限らず、ここ数年来、どこのマンションにもみられる現象らしい。「人間関係の希薄化から、自宅によその子を入れたがらない親が増えたことが原因だ」と専門家は推測する。 前編『高級タワマン住み40歳男性の大誤算!「カフェは“ママ友たち”に占領される」「エントランスホールでは子どもたちが“追いかけっこ”」』では、タワマン・ライフの暗黙の了解が子供たちやその両親には通用しないことがあるということを紹介した。 現代では、漫画『ドラえもん』の世界のように、気軽に仲間の部屋に行くのは難しくなっている。同級生の家に行くにしても、前もって親同士が電話で訪問の予約を取り合うのが常識とされ、子どもの怪我や家庭内の器物損壊を懸念して保険をかけあう時代である。

    品川区の超高級タワマンで「クレーム続出」「住民総会大モメ」…!“パーティールーム”の予約が絶対に取れないヤバすぎるバトルの顛末(宮本 まき子) @gendai_biz
    Shalie
    Shalie 2023/04/13
    結局のところ集合住宅だし、戸数的にはかつての団地だよね、ということだろうか。
  • 中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する

    中国の社会も歴史も、「南」から見なければわからない――。 『越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年』(講談社選書メチエ)で、歴史学者の菊池秀明氏は、福建・広東・広西などの華南地方こそが中国世界のフロンティアであり、ここに生きる人々の「越境のエネルギー」こそが中国近代史と経済発展の原動力だった、という。 日人には見えていない、「もうひとつの中国」とは? 言語・民族から歴史まで、「南の中国」を知るルポライター・安田峰俊氏が、その現状と台湾・香港問題の背景を解説する。 中国の”標準語”を音声入力する難しさ近年、私と中華圏の友人との連絡はもっぱらメッセンジャーアプリを使っている。中国大陸の人は微信(WeChat)、白紙運動に加わるなどした反体制系の中国人はTelegram、在米華人はWhatsAPP、香港人や台湾人はFacebook MessengerかLINE……と、プラットフォームは違

    中国の「南」の民が「北」の民に抱く“警戒と反骨”…日本人が知らない「もうひとつの中国」を解明する
    Shalie
    Shalie 2023/02/01
    興味深い書評、というか導入だった。"すくなくとも「南の中国」の目から見た共産党政権は、万里の長城の「北」から異民族の武力を借りてやってきた、擬似的な征服王朝なのである"
  • 「蹴っていい?」「舐めんじゃねえぞ、日本男児」マウスコンピューター創業者、MCJ高島勇二会長の“衝撃DV音声”

    マウス♪マウス♪パソコンマウス♪」「おい携帯返せ……」 左手で髪をかき上げながら、一糸纏わぬ姿の男性が近づいてくる。ソファに座った女性は、男性にスマホのカメラを向けた。千代田区にあるタワマンの上層階、柔らかい照明の光を受けて、局部を露にした男性の肌が白く光っている。 「お前!」 次の瞬間、男性は声を荒らげ、右足を腰の高さまで上げて薙ぎ払うような鋭いキックを放つ。蹴られた女性は、ひっくり返るように体勢を崩した―。 全裸の男性は、株式会社MCJの代表取締役会長・高島勇二氏(48歳)。乃木坂46のメンバーが「マウス♪マウス♪パソコンマウス♪」と歌うCMでも話題になった「マウスコンピュータージャパン」を起業した経営者だ。

    「蹴っていい?」「舐めんじゃねえぞ、日本男児」マウスコンピューター創業者、MCJ高島勇二会長の“衝撃DV音声”
    Shalie
    Shalie 2022/11/21
    "高島はバッグを持たずに出かけることが多く、泥酔するとカギや携帯をよくなくしていました" これ自体もやばいけど、それが周知になることのリスクももっとやばい。
  • もう一つの「創業家の悲劇」——シダックス創業者と長男の「目に余る公私混同」(高橋 篤史)

    ソニー・盛田家、セイコー・服部家、ロッテ・重光家、国際興業・小佐野家など、有名企業の創業一族の、知られざる相続トラブルを、驚異的な取材力で明らかにし、大きな反響を巻き起こした『亀裂――創業家の悲劇』。 このの著者の高橋篤史氏が、シダックスの経営迷走と、中伊豆のワイナリーにのめり込む創業者・志太勤氏、事業を継いだ長男・勤一氏らの動向などを克明に描き出す、『亀裂』番外編。 なぜここまでこじれたのか 物議を醸したTOB(株式公開買い付け)が10月31日、兎にも角にも成立したことで、約28%に上るシダックス株はユニゾン・キャピタルからオイシックス・ラ・大地へと引き渡された。 8月末に表面化した対立劇はそれぞれの思惑が入り乱れる複雑な構図を描いていた。市場価格より割安な買い付け額を提示する異例のディスカウントTOBに突き進んだオイシックス。 いまだ約33%の株を握り背後で同社を後押しする創業家。

    もう一つの「創業家の悲劇」——シダックス創業者と長男の「目に余る公私混同」(高橋 篤史)
    Shalie
    Shalie 2022/11/04
    "創業家とユニゾンとの関係が急速に悪化したのは、まさにこの一件〔ワイナリー事業の買い戻し〕がきっかけだったという。そこで創業家が接近したのがオイシックスだった"
  • 元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口

    安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、保守政治家と旧統一教会(旧名称は世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合。以後、統一教会と呼ぶ)の関係が再び注目を集めている。支援を受けた国会議員の名前が次々に明らかとなっているが、地方政治でも統一教会は幅広く浸を試みているという。2009年に足利市長に当選した大豆生田実(おおまみうだ・みのる)氏は、保守政治家の一人だが統一教会の問題を長らく調査してきた人物だ。大豆生田氏に地方政治と統一教会の現実と選挙妨害の実態について寄稿してもらった。 敵に回すと恐ろしい存在衝撃的な事件から早、3週間余りが経過しようとしています。 凶弾に倒れた安倍晋三元首相に対して哀悼の誠を捧げつつ、私は栃木県足利市の元市長として、この問題について語らないわけにはいかない。そういう思いで今回、筆をとりました。 今、国会議員と統一教会の関係がにわかに注目を集めています。 とりわけ反共

    元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口
    Shalie
    Shalie 2022/07/30
    "最近、立憲民主党が霊感商法や消費者被害への対策を主眼として調査・検証を目的に対策本部を設けると言っています。しかし、消費者問題にとどめるのではなく、...日本の政治環境や法制度の問題に切り込むべきです"
  • 幹部は呆れ、社員は逃げ出し…日本電産 「永守帝国」の崩壊がついに始まった

    7月20日の決算発表では、過去最高益をマークしたと発表した日電産。しかし、同社のカリスマ創業者・永守重信氏(77歳)はこのところ、社内の状況に強い怒りを抱いているという。 「『ゆでガエル』集団」「計画達成のためには部門長は社員の先頭になって休日返上で、率先垂範で当たること。休むなどもってのほか」……永守会長が幹部に送ったという「檄文メール」には、そんな目を疑うような文言が並んでいた。さらに、永守氏が自ら日産から引き抜いた社長・関潤氏との対立も激化している。前編記事「『休むなどもってのほか』衝撃メールにア然…日電産・永守会長の『復活』で社内は大混乱」にひきつづき、日電産の内情をジャーナリスト・井上久男氏がすっぱ抜く。 永守会長への関社長の「反論」永守氏が関氏を批判したのは、短期的な収益と株価を第一に考える永守氏と、「売上高10兆円」の目標達成だけでなく、全ての判断を永守氏に依存する組織

    幹部は呆れ、社員は逃げ出し…日本電産 「永守帝国」の崩壊がついに始まった
    Shalie
    Shalie 2022/07/25
    "「関さんが結局残ることにしたのは、会長に頼まれたからではなく、現場から辞めないでくれと切望されたから」苦学して防衛大に進んだ関氏は義理人情に厚く、現場からの信頼も厚い。それが永守氏は気に食わないのだ"
  • 「休むなどもってのほか」衝撃メールにア然…日本電産・永守会長の「復活」で社内は大混乱

    カリスマ経営者として知られる日電産会長・永守重信氏。その経営哲学に「一番以外はみんなビリ」というものがある。 自らに高いハードルを課し続け、成功を築いた名経営者を象徴する言葉だが、社員も株主もだんだん「ついていけない」と感じ始めたようだ。 「嫌なら株を売れ」6月17日、京都市内のホテルで開催されたモーター大手、日電産の株主総会。創業者の永守重信会長(77)が、三顧の礼で日産自動車の副COO(最高執行責任者)から後継者として迎えた関潤社長(61)を4月21日付でCEO(最高経営責任者)からCOOに降格させ、自らCEOに復帰したことに株主の関心は集中した。 「株価が下がった理由は何か。企業努力が足りなかったのではないか」 株主から出た質問に、永守氏は少しキレ気味でこう答えた。 「私個人が日電産最大の株主なので、他の株主に損をさせるようなことはしない。株価が上がったり、下がったりするのが嫌

    「休むなどもってのほか」衝撃メールにア然…日本電産・永守会長の「復活」で社内は大混乱
    Shalie
    Shalie 2022/07/25
    株主総会でこう言われたらIRの立つ瀬がないなあ。"私個人が日本電産最大の株主なので、他の株主に損をさせるようなことはしない。株価が上がったり、下がったりするのが嫌だったら、ここからすぐ出て株を売りなさい"
  • 歴史書を読み解くと見えてくる、上総広常が粛清された「本当の理由」(呉座 勇一)

    『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする企画。今回は、先週放送の第14話「都の義仲」、昨日放送の第15話「足固めの儀式」をまとめて解説。さまざまな史料や学説を参照しつつ、源氏の棟梁の座をめぐる源頼朝と木曽義仲の対立や、上総広常が粛清された真の理由に迫ります。 『鎌倉殿の13人』の第14話では木曽義仲の入京、第15話では上総広常の粛清が描かれた。権力者となった源頼朝の冷酷さが露わになっていき、その謀略に戦慄する北条義時。歴史学の観点から第14・15話のポイントを解説する。 源頼朝と木曽義仲の対立 『鎌倉殿の13人』第14話のナレーションで説明されたように、木曽義仲は北陸道で平家の大軍を撃破し、京に向かって進軍する。平家は安徳天皇と三種の神器を伴って都落ちし、入れ替わりに木曽義仲・源行家らが

    歴史書を読み解くと見えてくる、上総広常が粛清された「本当の理由」(呉座 勇一)
    Shalie
    Shalie 2022/04/20
    "第14・15話で描写されたような、多くの御家人を巻き込んだ巨大な反乱計画の存在は、史料から確認することはできない。『吾妻鏡』の空白を、想像で埋めたのだろう"
  • ここにきて、トヨタの「劣化」がはじまった…!「エース社員」退社のウラで起こっていること

    いま、トヨタに異変が起きている。昨年末に突如退社した大橋俊介人事部長を筆頭に、ミドル世代の優秀な管理職の社員たちが続々とトヨタを辞めているという。一体何が起こっているのか…? 前編記事『トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!』に引き続き明かす。 「御曹司の側近」の影響力豊田章男社長の長男の大輔氏は'16年にトヨタに入社後、現在は自動運転のソフトウエアやスマートシティを開発する子会社「ウーブン・プラネット・ホールディングス」でシニアバイスプレジデントを務めている。慶應義塾大学を卒業後、米バブソン大学に留学した学歴は父と全く一緒だ。 この大輔氏に絡んで、大出世を遂げた幹部もいる。日製鉄との価格交渉や特許侵害訴訟で矢面に立つ、調達部長の熊倉和生氏だ。 熊倉氏は'20年4月1日付でトヨタグループの豊田自動織機執行職からトヨタの調達部副部長に返り咲いた

    ここにきて、トヨタの「劣化」がはじまった…!「エース社員」退社のウラで起こっていること
    Shalie
    Shalie 2022/02/11
    "好業績の理由は、半導体不足で新車供給が遅れ、需要と供給のバランスが崩れて値引き額が大幅に減少したことや、中古車価格の高騰で、ローンが終わって引き取った中古車を高く転売できていることが大きい"
  • トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!

    自動車販売台数は世界一。空前の好業績、そして満を持してのEV進出に社内は沸いている――と思いきや、エースたちが次々と去り始めたという。豊田家の足下で起きている、異変の全貌をすっぱ抜く。 「最中枢」の管理職が退社トヨタ自動車社内ではいま「ミドルの崩壊が始まった」と言われている。入社数年の若手ではなく、評価の高い優秀な40代から50代の管理職が、新天地を求めて自己都合退職しているのだ。 大きな衝撃が走ったのは昨年末。社中枢の一つである、人事部の大橋俊介部長が突如退社した。転職先は風力発電関連ベンチャーと言われる。'98年入社の大橋氏は中国・天津の合弁会社への出向などを経験した後に、人事部労政室長を経て同部長に昇格していた。 「大橋氏に限らず、トヨタの人事部門ではこの1年ほどで室長・課長クラスの中堅幹部10人近くが相次いで自己都合退社し、話題になっていた。理由はそれぞれだが、主に会社・組織に対

    トヨタ「業績絶好調」のウラで、いま「エース社員」たちが続々と逃げ出している…!
    Shalie
    Shalie 2022/02/11
    "トヨタの人事部門ではこの1年ほどで室長・課長クラスの中堅幹部10人近くが相次いで自己都合退社し、話題になっていた。理由はそれぞれだが、主に会社・組織に対する不満のようだ"
  • 習近平の自業自得で中国経済は「バブル崩壊」秒読み段階に

    IT企業を狙い撃ちに習近平自身の手によって中国経済が潰される動きが加速している。 独占禁止法違反を理由にして、中国政府は4月、アリババに対して182億元(3100億円)の罰金を科した。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、フードデリバリー大手の美団に対してもやはり独占禁止法違反を理由にして10億ドル(1100億円)の罰金を課す準備をしているという。 中国政府はまた、テンセントに対しても独占的な音楽配信権を放棄して罰金を支払うよう命じた。金額は50万元(850万円)と、一見大したことはなさそうだが、アリババの例に見られるように、後日に巨大な罰金がさらに加えられることになるかもしれない。 テンセントは同社の主力事業の一つであるゲームについても「精神的なアヘン」だと痛罵された。ゲーム事業に「ノー」が突きつけられたことで、同社の経営にはかなりの打撃となったはずだ。 さらにテンセントのメッセージ

    習近平の自業自得で中国経済は「バブル崩壊」秒読み段階に
    Shalie
    Shalie 2021/08/12
    "習近平がこのような動きに出ている理由の一つは、敵対する江沢民派に打撃を加えるためであると見られている。 中国のテック企業は江沢民時代に育ってきた。それゆえにこうした企業と江沢民派とのつながりは深い"
  • 「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること

    コロナ禍ですっかり私たちの日常に定着したUberEats。それは、外出せずとも事を調達できるという便利さをもたらしました。一方で、コロナ禍で職業を失った人たちの経済を救ったという一面もあります。特に非正規の雇用で働いていた人たち、飲店で働いていた人たちにとって、雇用の一時的な受け皿になったことは間違いありません。 誰もいない新宿の街をUberEatsの箱を担いで黙々と走り抜ける配達員。対面禁止の中、ようやくたどり着いた先で差し出されるのは「手」だけ。預金が数百円になる中、雨が降っても、タイヤがパンクしても、アプリが鳴れば自転車を漕ぎ続ける――。 山梨で働きながら映画製作をしていたところ、コロナ禍で職を失い、2020年3月に上京してUberEats配達員となった映画監督の青柳拓さん。ホテルや友人の家を転々としながら東京を自転車で走り抜け、奮闘した3カ月間を映画に記録した『東京自転車節』が

    「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること
    Shalie
    Shalie 2021/07/11
    "今までは、距離のみでなので一日いくら稼げるか自分で計算することができたんですが、この「配達調整金」の登場で、どういう理屈で自分がこの報酬なのかということがわからなくなってしまった"
  • 独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」

    2年間の沈黙を破り、小室圭さんが再び動き出した。だが長大な「文書」を発表したかと思えば、「解決金」を支払うと言い始めるなど混迷を極めている。すべてのカギを握る、元婚約者が口を開いた。発売中の『週刊現代』が特集する。 悪いのはすべて私?「この文書を読んでまず思ったのは、なぜ圭君はいまこんなものを出したのかということです。宮内庁長官などから金銭問題についての説明責任を求める発言がありましたので、いずれ何か世間に対して説明をする機会があるとは思っていました。 それが大量の文書の発表という形だったので、非常に驚きました。内容はひたすら自分たちに非はなく、悪いのは私であるという主張が書き連ねてある。とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を持ちました」 そう話すのは、小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者の男性・A氏だ。4月8日に圭さんが発表したA4用紙28枚に及ぶ「文書」が波紋を呼んでいるなか、A氏が

    独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」
    Shalie
    Shalie 2021/04/16
    "今回の文書に通底しているのは、A氏の佳代さんと圭さんに対する配慮や気遣いが、ことごとく歪曲されていることだ"
  • 東芝新会長に内定「旧三井銀行のプリンス」その実力

    東芝は、経済産業省の主導により、目先の金繰りをつけるため、医療機器や半導体といった高収益部門を切り売りしてきた。成長力を支えていく柱が見当たらないだけでなく、収益を安定的に確保できるかどうかすら覚束ない状況だ。嵐の中で船出する車谷・東芝は、荒波を乗り越えていけるのだろうか。 53年ぶりの「大外科手術」だが…歴史はくり返す――。東芝が外部からトップを招へいするのは、今度が4回目になる。 芝浦製作所と東京電氣が1939年に合併し、東芝の前身「東京芝浦電気製作所」が誕生した際の初代社長である山口喜三郎氏が最初。続いて、東芝を大混乱に陥れた労働争議を収拾するために、第4代社長に就いた元第一生命社長の石坂泰三氏。さらに、元石川島播磨重工業社長で、質素な暮らしぶりから「メザシの土光さん」と呼ばれた第6代社長の土光敏夫氏。車谷氏は戦後70年以上の歴史のなかで3人目。異常事態と言っていいだろう。 2015

    東芝新会長に内定「旧三井銀行のプリンス」その実力
    Shalie
    Shalie 2021/04/07
    "三井住友ファイナンシャルグループ会長を昨年4月まで務めた奥正之氏の下で、東京電力の救済(国有化)スキーム作りに奔走した実績があり、太いパイプを持つようになった経済産業省幹部らの推しを得て東芝入り"
  • だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇

    7年前から指摘してきたのに今回、朝日新聞・峯村健司さんらの報道で明らかになった、⽇国内で最も利⽤されているSNSLINE」の個⼈情報が、⽇国外である韓国のサーバーに暗号化されていない無防備状態格納されており、しかも再委託先の中国企業などがアクセス可能な状態だったという事件は、第一級の情報漏洩事案である可能性があり、安全保障上、極めて重大な損失を日の国家・社会に与えかねないものだと認識しています。 筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。 LINE事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱きな

    だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇
    Shalie
    Shalie 2021/03/24
    安全保障の観点から何らかの政策議論は生まれたりするかどうか注視。センシティブなデータについては国内DCにというような方向になれば、ハイブリッドクラウドに向かったり、国内IaaS勢への追い風もあり得るか。
  • 日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。5月10日掲載〈日企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!〉をご覧ください。 *     *     * かつては世界から称賛された「日的経営」だが、もはや時代遅れの産物と化している。それにもかかわらず、多くの経営者はいまだ過去の成功体験にすがりつき、大きく会社を変化させることをできずにいる。日企業はいまや世界の時価総額トップランキングに入れないほどに凋落したが、その原因は会社の上層部で決断できずにいる「だらしない」トップたち、社長や役員など幹部たちにあると指摘する声は多い。 いま日のトップ層たちが直面している質的な問題とはなにか。では、日企業はいま当はどんな改革に踏み出すべきなのか――。 今回、経営共創基盤代表取締役CEO(最高経営責任者)として様々な企業の再

    日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】
    Shalie
    Shalie 2020/12/30
    "どんどん機能特化していき、機能特化で技能を磨いていく人たちがそのまま偉くなっちゃう。そういう仕組みを日本人は作りやすい"
  • アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由

    アメリカの大学で起きていること言語学者であるスティーブン・ピンカーが、発言が差別的であると批判され、アメリカ言語学会から「除名」されかけた騒動をはじめとして、アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。 その背景には、気に入らない人物の過去の発言を取り上げて集団で糾弾することでその人の社会的地位や活躍の場を奪おうとする「キャンセル・カルチャー」の風潮がある (詳細は以下の二つの記事を参照:〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 発言や行動が差別的な意味が含まないように配慮する、場合によってはそうした観点から影響力のある人物の差別的な発言を批判する――こうした「ポリティカル・コレクトネス」を重視する風潮は、アメリカでも日でも加熱している

    アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由
    Shalie
    Shalie 2020/12/06
    "アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。その背景には...集団で糾弾することでその人の社会的地位や活躍の場を奪おうとする「キャンセル・カルチャー」の風潮がある"
  • 二階俊博vs.河野太郎「お前に政治ができるのか?」

    妖怪ニカイに、気鋭のタロウが嚙みついた! 新旧交代は、どんな業界でも起こり得る。多くの場合、老人は分が悪い。だが政治の世界は事情が違う。若さだけでは乗り越えられない壁があるからだ。発売中の『週刊現代』が特集する。 政治家たるもの……田中角栄が総理になる前、一度だけ宮澤喜一を酒席に誘ったことがある。 「たまには一杯やるか」 宮澤は付き合いが悪いと言われていた。当然、角栄もそんなことは承知していたが、角栄は嫌がらせをしたかったのではない。 「腹を割って話そうや」 政治家たるもの、自己中心的に周囲と馴染むこともせず、いちいち人を遠ざけているようでは器が知れる。「あんたと話をしたい」と、懐の広さを見せるのがリーダーというものだ。 当時の宮澤は、理論と議論先行で、頭でっかち。東大卒のエリート風を吹かせる嫌味な男とされていた。総理候補ともあろう者が、そんなことで良いはずがない。角栄は、「政治のなんたる

    二階俊博vs.河野太郎「お前に政治ができるのか?」
    Shalie
    Shalie 2020/11/01
    “菅総理は、ベトナムのグエン・スアン・フック首相と会談し、日本産の温州みかんの同国への輸出について、早期実現を目指すことで合意しました。温州みかんの一大産地と言えば、二階幹事長の地元・和歌山です”
  • 紳士服業界、なぜか「AOKI」と「洋服の青山」の明暗が分かれてきたワケ

    米国の老舗紳士服専門店ブルックス・ブラザーズが7月8日、連邦破産法11条を申請して破綻したが、大手紳士服専門店、テイラード・ブランズ社も業績が悪化し、傘下の「メンズウエアハウス」が債務の利子610万ドルを払えず、連邦破産法の申請も時間の問題と囁かれている。 このテイラード・ブランズ社は「米国版・青山商事」と例えられるほど事業規模も領域も商品も店舗スタイルもよく似ている。青山商事も財務は盤石とは言え紳士服販売の翳りは否めず、20年3月期は売上が13%、営業利益が94.4%も減少し、200億円の特別損失を計上して169億円の純損失となった。コロナ危機に直撃された4〜6月期も売上が前年同期から45.0%も減少し、店舗が全面再開した6月も34.3%減と回復せず、売上が急回復しているカジュアルチェーンとは明暗を分けている。 リモートワークの定着などでアフター・コロナも紳士服需要の回復は望めず、ビジネ

    紳士服業界、なぜか「AOKI」と「洋服の青山」の明暗が分かれてきたワケ
    Shalie
    Shalie 2020/07/18
    "セール訴求からEDLPなど正価販売への切り替えが如何に困難か"
  • 中国・習近平、ここへきて「香港問題」に焦りまくっている「本当のワケ」

    「国安法」施行で香港でいま起きていること香港版国安法(香港国家安全維持法)が6月30日午後11時をもって施行された。 施行日翌日に行われたデモで370人以上が違法集会容疑で逮捕され、うち国安法違反容疑が10人以上。施行までのプロセスも一方的で、捜査令状なしに家宅捜査できるなどガイドラインの根拠も不明確なまま、まさに中国が香港のデモと言論の自由を封じ込めるために作った中共統治のツールとしての法律で、これを西側社会の法律や法治の概念で理解しようとしても到底無理である。 では、このように、法治の概念が崩れ去った香港の経済は今後どうなるのだろう。 香港メディアはもっぱら、香港国安法の導入で香港の債権市場がより安定し、金融センターとしての地位が高まるとポジティブに報道している。つまり、国安法によって反中デモが抑えこまれ、吸引力が増すであろうというわけだ。7月1日に香港ハンセン市場は前日比3%上昇した

    中国・習近平、ここへきて「香港問題」に焦りまくっている「本当のワケ」
    Shalie
    Shalie 2020/07/12
    “少なくとも以前のように香港は自由と法治があると思ってビジネスだけに専念していていいだけの土地ではなくなり、中国でのビジネスや投資と同じ感覚で、政治の動きや言動に注意が求められるようになる”