パナソニックは車載電池の生産で協業する米テスラモーターズとの提携分野を広げる検討を始めた。パナソニックの津賀一宏社長が6日、米ラスベガスで「自動運転でも協業の可能性がある」と明らかにした。両社は太陽光パネルや家庭用蓄電池でも協業する。メーカー各社が技術を競う自動運転分野にも踏み込んで事業拡大をめざす。津賀社長は「得意なセンサーなどの分野で、自動運転車に適した技術をテスラに提案したい」と話した。
本連載は、一昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学研究の知見を紹介していきます。 さて、筆者は一昨年に帰国以来、様々な業種の方々と交流する機会を得てきました。そしてこの経験を通じて、多くのビジネスパーソンが自社の戦略に悩み、それを考えるヒントを得るために「経営戦略」の考え方・フレームワークを勉強されていることも知りました。 米ハーバード大学の著名経営学者マイケル・ポーター教授の『競争の戦略』のような経営書を読んで勉強される方は多いですし、専門のコンサルタント・大学教授のセミナーに参加される方もいます。「戦略が優れている」と言われる他業界の企業を分析し、自社に取り込もうとする方もいます。「戦略」に対するビジネスパーソンの関心は、ますます高まっているようです。 しかし同時に筆者が驚いたのは、戦略がうまくいかないそもそもの「根本的な理由」について、ビジネスパーソン
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