【上海=小高航】資生堂は中国で拡大する中間所得層の取り込みを本格化する。3日、主力の基礎化粧品「エリクシール」を刷新すると発表。訪日観光客の増加で人気が高まっている「日本製」を前面に出し、新設する直営店やネット経由で販売する。世帯所得が14万元(約230万円)以上の層の需要を取り込み、欧州や韓国メーカーに対抗する。資生堂は中国で50~60品目あるエリクシールの半数を新製品に切り替える。2017
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