米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国は12日から、事務方トップによる会合を神奈川県箱根町で開く。11カ国が具体的な協定の内容について協議入りするのは初めて。日本は年内の大筋合意を目指すため、もともとのTPPの合意内容を維持して、発効要件など一部の修正にとどめたい考え。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の大枠合意も追い風になる。12~14日の3日間、各国の首席交渉官に
政府は米国が離脱した環太平洋経済連携協定(TPP)について、米国以外の10カ国と現行の枠組みを維持する方向で調整に入る。米国抜きの協定を作り直す必要があるが、日本側は関税や通商ルールなどすでに合意した中身は変えない方針。米国のTPP離脱(総合2面きょうのことば)を機に内容見直しを求める国もあるため、5月から11カ国での合意へ向け説得を始める。政府は11カ国が5月2~3日にカナダで開く首席交渉官
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