5月29日、経営再建中の東芝が半導体子会社を売却する入札で、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)や産業革新機構などの連合に、合弁事業のパートナーである米ウエスタンデジタル(WD)が加わる可能性が出てきた。写真はWDのロゴマーク。1月撮影(2017年 ロイター/Mike Blake/File Photo) [東京 29日 ロイター] - 経営再建中の東芝<6502.T>が半導体子会社を売却する入札で、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)や産業革新機構などの連合に、合弁事業のパートナーである米ウエスタンデジタル(WD)が加わる可能性が出てきた。WDはこれまで過半以上の出資にこだわってきたが、ここに来て少額出資でもやむなしとの判断に傾いている。