【ニューヨーク=大島有美子】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は16日、米シェアオフィス大手ウィーワークを運営するウィーカンパニーが米株式市場への上場を延期する見通しだと伝えた。想定時価総額が1月時点の企業価値の半分以下に目減りする見込みで、企業統治など体制を整え直すために時間を要するとみられる。WSJは関係者の話として、上場時期は少なくとも10月までずれ込む見通しだと伝え
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