中国共産党の習近平総書記(国家主席)を批判する横断幕が北京市内で白昼堂々と掲げられたことで、当局はソーシャルメディア上で「北京」という言葉の検索を制限するという極端な検閲措置を講じている。16日には習氏の3期目入りが確定するとみられる党大会が市内で開幕する。 北京北西部の四通橋に13日掲げられた横断幕は習氏を非難。厳格なロックダウン(都市封鎖)や大規模な集団検査で徹底的に新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策を批判した。2枚の横断幕を撮影した写真と動画がソーシャルメディアに拡散した。
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