ディー・エヌ・エー(DeNA)の成長戦略が迷走している。キュレーション(まとめ)サイトや自動運転など新規事業は頓挫や方針転換が続く。8日に発表した2017年3月期の連結営業利益予想は5%増の209億円。任天堂との協業を柱としたゲーム事業に頼る「一本足打法」からの脱却が遠のいている。「第三者委員会の報告がまとまってから判断する」。医療情報サイトに端を発するキュレーション事業の不祥事。12月から全
2014/08/29付の官報にニュースキュレーションアプリGunosy(グノシー)の2期目の決算公告が開示され、株式会社Gunosyが13億にもなる巨額の赤字を垂れ流していることが判明した。 なお前回第1期目の際の記事はこちら。 心配になるほどの大赤字 今回新たに公開された数値を見ると、なんと売上3億に対して当期純損失が13億円! 販管費が16億円もあるので今回の赤字は顧客獲得のためにTV広告、ネット広告に莫大に投資した結果なのだろう。PLの細かな数値としては売上3億5900万、売上原価8千万、販管費16億、BSでは流動資産6億、流動負債8千万、純資産6億。共同代表の木村新司氏が大勝負に打って出ていることが分かる。 きっとSmartNewsの背中を追いかけつつも、NewsPicks、カメリオ、pressoといった競合と一気に距離をあけたいのだろう。赤字を全く気にせず大型増資を重ね、集めたお
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