【ジャカルタ=鈴木淳】米国の利上げは、新興国からの資金流出を加速させる恐れがある。資源安などが響き、新興国は全般に景気がさえない。にもかかわらず、自国通貨の価値を守るために金融政策を緩和方向に動かせないジレンマに陥っている。インドネシア中央銀行は15日、政策金利の据え置きを決めた。今年に入って6回利下げしたあとも銀行融資の伸び率が目標に届かないなど、景気回復の足取りは鈍い。追加利下げに踏み切っ
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