三菱自動車は27日、23日に開催した定時株主総会で、益子修最高経営責任者(CEO)への取締役の賛成比率が82.98%だったと発表した。カルロス・ゴーン会長などを含む他の10人の取締役候補の賛成比率は90%台で、益子氏のみが80%台となっ
三菱自動車は27日、23日に開催した定時株主総会で、益子修最高経営責任者(CEO)への取締役の賛成比率が82.98%だったと発表した。カルロス・ゴーン会長などを含む他の10人の取締役候補の賛成比率は90%台で、益子氏のみが80%台となっ
【パリ=白石透冴】フランスの自動車大手ルノーは15日、パリ市内で株主総会を開いた。カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)への2016年の報酬額約700万ユーロ(約8億5800万円)と17年以降の報酬の決定方法についての2つの議案は僅差で可決された。2年連続での報酬案の否決は回避した。総会でゴーン氏は業績が好調であると強調。「利益率5%の達成など、目標を前倒しで実現している。三菱自動車との協業
カルロス・ゴーン氏が仏ルノーから日産自動車に派遣されてから18年。工場閉鎖や系列にとらわれない購買改革などにより、経営不振に陥っていた日産をV字回復に導いた。グループ運営でも巧みなM&A(合併・買収)戦略で企業連合全体の世界販売台数を約2倍に伸ばした。だが、米国と中国市場への依存脱却など残された課題もある。(1面参照)2016年度を最終年度とする日産の中期経営計画「パワー88」。世界シェアと売
手元にあるのは私が日本に来た1999年から日産180の終わる2005年までの足跡をたどった「シフト」という写真集だ。社員全員に05年11月に配ったものだ。最も思い出深いのは最後の写真だろう。販売台数を世界で100万台増やす目標を達成した時のものだ。社員たちは偉業を成し遂げた。そういう記憶は「記録」としてぜひ残すべきだった。ただし、05年は経営危機から6年が経過し、つらい時期が過去のものになろ
1978年5月のある日、朝8時半ごろだったと思う。学生にはまだ深夜だ。私は耳をつんざくような電話の音で目が覚めた。「アロ」「ボンジュール、ムッシュー・ゴーンですか?」。男はイダルゴと名乗った。ヘッドハンターだった。「タイヤメーカーのミシュランがブラジルをよく知る技術者をほしがっています。クレルモン・フェランで面接を受けませんか」火元は姉だった。イダルゴはブラジルを訪れた際、姉から私のこと
24日、日産自動車が横浜市内で定時株主総会を開催した。世間的に注目が高かったカルロス・ゴーン社長の14年3月期の役員報酬は、前の期より700万円多い9億9500万円だったことが明らかにされた。今回も昨年同様、3月期決算の上場企業で報酬額トップになる可能性がありそうだ。ただ日産自は多くの同業他社と違い、前期に最高益を更新できなかった。高額報酬への批判が増えるのかと思いきや、出席した株主の不満を聞く
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