総合菓子メーカーのシャトレーゼ(甲府市)は、タイに初出店した=写真。バンコク伊勢丹に店舗を構え、約100品目を販売する。山梨県内の工場で作ったケーキ、焼き菓子、和菓子などを瞬間冷凍して輸出する。タイの人はその場で食べる習慣があることから、イートインコーナーを設けた。店舗面積は59平方メートル。ケーキに載せるイチゴは検疫に時間がかかるため、現地調達する。バンコク
総合菓子メーカーのシャトレーゼ(甲府市)は、タイに初出店した=写真。バンコク伊勢丹に店舗を構え、約100品目を販売する。山梨県内の工場で作ったケーキ、焼き菓子、和菓子などを瞬間冷凍して輸出する。タイの人はその場で食べる習慣があることから、イートインコーナーを設けた。店舗面積は59平方メートル。ケーキに載せるイチゴは検疫に時間がかかるため、現地調達する。バンコク
ジャイアントコーンのチョコナッツ味。インドネシアでは、日本の人気商品を投入することにこだわらず、市場調査で現地の人の好みにあった商品開発を行う方針だ=江崎グリコ提供パピコのバニラのフローズン味。インドネシアでは、日本の人気商品を投入することにこだわらず、市場調査で現地の人の好みにあった商品開発を行う方針だ=江崎グリコ提供 江崎グリコは17日、インドネシアでアイスクリーム事業を展開すると発表した。現地の食品・日用品大手と合弁会社を設立。2020年に約100億円の売り上げを目指す。グリコは主力の「ポッキー」を中心に海外事業を強化しているが、アイス事業を海外展開するのは初めて。 合弁会社は現地のウイングス・グループと折半出資で今年12月に設立する予定。資本金は約35億円。14年中にジャカルタ近郊に工場をつくり、15年1月から稼働を始める計画だ。 グリコによると、インドネシアのアイス市場は、
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