6月1日、無料対話アプリを手掛けるLINE(東京都渋谷区)が7月にも東証に上場する見通しとなった。現時点で今年最大のIPO(新規株式公開)となる見込みだが、市場の成長期待は上場観測が高まった2年前より低下している。2014年9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai/File Photo) [東京 1日 ロイター] - 無料対話アプリを手掛けるLINE(東京都渋谷区)が7月にも東証に上場する見通しとなった。現時点で今年最大のIPO(新規株式公開)となる見込みだが、市場の成長期待は上場観測が高まった2年前より低下している。
4月9日、証券取引等監視委員会は、IPO後に問題が生じた企業や引き受け主幹事となった証券会社に検査に入る方向で検討に入った。金融庁、都内で昨年8月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) [東京 9日 ロイター] - 証券取引等監視委員会は、新規株式公開(IPO)後に問題が生じた企業や引き受け主幹事となった証券会社に検査に入る方向で検討に入った。IPO企業に対して投資家の不信が高まっていることから、証券会社が適切な引き受け業務を行っていたかどうかを検証する。 IPO企業をめぐっては、経営者の不適切な取引や上場後すぐに業績予想を黒字から赤字に修正するなど、投資家の不信を招くケースが相次いでいる。日本取引所グループ<8697.T>はIPO審査の厳格化を証券会社や監査法人に要請している。証券監視委も、このままの状況が続けば投資家の信頼を失い、証券市場が担う直接金融に大きな支障が出かねな
[東京 2日 ロイター] - 無料対話アプリのLINE(東京都渋谷区)が、東京証券取引所への上場手続きを再申請していたことが2日わかった。複数の関係筋が明らかにした。「申請期」に絡んだ技術的な処理という。 同社は昨年9月、事業の成長を優先させるとして昨年内の上場見送りを表明していたが、いつでも上場手続きを再開できるよう、体制は整えていた。早ければ2015年内の上場を目指す。
5月7日、中国の電子商取引大手、アリババ・グループ・ホールディングの米上場は今夏遅くになりそうだが、同社は米シリコンバレーの投資家にとっては、すでに馴染のある名前だ。写真は4月、杭州郊外で撮影(2014年 ロイター/Chance Chan) [サンフランシスコ 7日 ロイター] - 中国の電子商取引大手、アリババ・グループ・ホールディング[IPO-ALIB.N]の米上場は今夏遅くになりそうだが、同社は米シリコンバレーの投資家にとっては、すでに馴染のある名前だ。 アリババはこの1年半、急成長するシリコンバレーの新興企業に触手を伸ばし、米アマゾンや米イーベイとの対決に備えていた。事情に詳しい関係筋によると、ケーブルTV業界の大物ジョン・マローン氏のディールメーカーを務めていたマイケル・ツァイサー氏率いるアリババの米投資チームは、オンラインとオフラインの両事業を抱える電子商取引、モバイル、物流分
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