LINEが日米同時上場し、世界の株式市場にデビューを果たした。15日の終値は東京市場で公開価格を32%上回る4345円。時価総額は9000億円を超えた。米フェイスブックなどが割拠するネットビジネスの競争に挑むことになるが、LINEにはもう一つの挑戦が待っている。韓国企業を親会社に持ちながら、日本で育った「生まれながらの多国籍企業」が、日米上場を機に踏み出すグローバル企業への脱皮である。NYSEに「LINEの父」
6月1日、無料対話アプリを手掛けるLINE(東京都渋谷区)が7月にも東証に上場する見通しとなった。現時点で今年最大のIPO(新規株式公開)となる見込みだが、市場の成長期待は上場観測が高まった2年前より低下している。2014年9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai/File Photo) [東京 1日 ロイター] - 無料対話アプリを手掛けるLINE(東京都渋谷区)が7月にも東証に上場する見通しとなった。現時点で今年最大のIPO(新規株式公開)となる見込みだが、市場の成長期待は上場観測が高まった2年前より低下している。
無料対話アプリを手掛けるLINE(東京・渋谷)が7月にも東京証券取引所に上場する見通しになった。東証が6月に上場を承認する方針を固めた。上場時の株式時価総額は6000億円程度に達する公算が大きい。今年の新規株式公開(IPO)としては最大規模になる。東証への上場と同時期に、米国での株式公開も視野に入れる。主幹事は野村証券、米モルガン・スタンレーなどが務める。市場区分は東証1部となる見通しだ。LI
(3/14 18:00更新:タイトルを一部修正) LINEのIPOの噂はもう3年近く囁かれている。ロイター通信系のIFRが本日報じた内容によると、かつては100億米ドルのIPOになると考えられてきたLINEだが、蓋を開けてみれば30億米ドルになる可能性が高いという。 この件の関係筋による話として、メッセージアプリを運営する日本企業のLINEが、ニューヨークと東京で最大30億米ドルのIPOを今秋までには実施する予定のようだとIFRは報じた。(編集部注:原文掲載日時は3月4日) 韓国を拠点とするNaverからスピンオフした企業である同社広報によると、様々な選択肢が比較検討されているが、まだどのような選択が取られるかは確認されていないという。LINEは2014年9月に予定していた100億米ドルのIPO実施を中止したとされており、日経によると、その後昨年の4月に、同社が東京証券取引所に手続き開始の
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[東京 2日 ロイター] - 無料対話アプリのLINE(東京都渋谷区)が、東京証券取引所への上場手続きを再申請していたことが2日わかった。複数の関係筋が明らかにした。「申請期」に絡んだ技術的な処理という。 同社は昨年9月、事業の成長を優先させるとして昨年内の上場見送りを表明していたが、いつでも上場手続きを再開できるよう、体制は整えていた。早ければ2015年内の上場を目指す。
LINEは9月22日、同社株式の国内/米国市場への上場について、「年内上場に向けた推進は行わない」と発表した。年内の上場は見送るという。「急いでIPOを行うより、LINEの事業展開や海外展開を優先するため」(同社広報担当者)としている。 LINEは今年11月にも日米の市場に上場すると報じられていたが、「親会社の信用力もあり、LINEの収益も上がっている中、現時点で外部資金は特段必要ではない。グローバルに基盤拡大を進めていくことが優先事項」と判断したという。 「上場する方針の撤回ではない」と説明しているが、上場そのものの決定や上場先の取引所、上場の時期などについては「具体的に確定した事項はない」としている。 関連記事 ソフトバンク、LINEへの出資計画はなし──宮内副社長 うわさされているソフトバンクのLINEへの出資について、宮内副社長はその計画はないと述べた。(ロイター) LINE、11
東京証券取引所への株式上場の準備を進めているスマートフォン向け無料対話アプリを手掛ける「LINE(ライン)」(東京・渋谷)は、米国での同時上場も検討する。同時上場で世界での知名度を向上させ、利用者の裾野拡大を目指す。上場時期は当初、今年夏を予定していたが、米国上場も視野に入れることで、秋以降にずれ込むもようだ。関係者によると
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