混迷を深める国際情勢下でロシアの存在感が高まっている。欧州連合(EU)はウクライナやシリア情勢を巡りロシアと対立を深め、対ロ批判の急先鋒(せんぽう)だった米国はトランプ次期政権が親ロ姿勢を示し外交軸が揺らぐ。中国はロシアと組みアジアでの影響力で日米に対抗する。首脳会談でロシアとの経済協力を加速する日本を、各国はそれぞれの立場から冷徹に見つめている。(1面参照)
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