ネットストアの物流障害の影響により、現在サイトを停止しております。 再開の予定は未定となっております。 大変ご迷惑をおかけしており申し訳ございませんが、 何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 詳細はこちら
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筑波大学の研究グループは、2023年夏に出現した新型コロナウイルスのオミクロン株BA.2.86系統の起源を検討した結果、世界中の互いに離れた複数の場所で散発的に出現したこと、さらにその変異スペクトルは自然に発生したとは考えにくいものであることを明らかにした。 本研究では、これまで十分に解析されていなかったBA.2.86系統の起源を調べた。最初に出現した2023年7月に検出された場所を調べたところ、世界中の互いに離れた地域に散らばって検出されていたことが分かった。 さらに、BA.2.86系統の祖先にあたるBA.2からの変異スペクトルを分析したところ、ヒトの市中感染で見られる変異パターンとも、免疫不全患者における免疫逃避で見られる変異パターンとも大きく異なることが確認された。ヒトから動物に感染し、その動物で変異を繰り返したウイルスが再度ヒトに感染した場合、ヒトで見られる変異パターンと異なる変異
あなたの会社でも起こりかねない? “安易な標的型攻撃メール訓練”によるトラブルを避けるポイント(1/4 ページ) ITプラットフォームやネットワーク機器の脆弱性を悪用して侵入するランサムウェアの被害が話題だが、一方で、“人”の脆弱性を突く手法も後を絶たない。典型例が、実在する人物をかたった偽メールだ。 個人向けには金融機関やECサイトをかたったフィッシングメールが横行しているし、ビジネスの場でも、実在する取引先などを装ってやりとりし、多額の金銭を巻き上げる「BEC」、そして悪意あるソフトウェアをインストールさせてリモートから操作し、機密情報などを盗み取る「標的型攻撃」のリスクがある。 こうした手口には、明らかに不自然な日本語で書かれた稚拙なものから、実在する人物の名前を使い、過去のメールのやりとりをなぞって送られてくる巧妙なものまで、さまざまなパターンがある。メールのフィルタリングや「SP
by David Orban アメリカのジョー・バイデン政権が2024年6月20日に、ロシア製アンチウイルスソフトであるKasperskyの国内販売を禁止することを発表し、9月29日までに他社製品に切り替えるよう要請しました。背景には、ロシア政府が自国企業を通じてアメリカの機密情報を収集し、軍事転用することに対する安全保障上の懸念があります。 Commerce Department Prohibits Russian Kaspersky Software for U.S. Customers | Bureau of Industry and Security https://www.bis.gov/press-release/commerce-department-prohibits-russian-kaspersky-software-us-customers Biden bans Ka
2001年にリリースされたWindows XPは、2014年4月に延長サポートが打ち切られてから記事作成時点で10年が経過していますが、要求スペックの低さや安定性などから根強く支持されており、2022年に公開されたレポートではWindows 11に匹敵するシェア率だったと報告されています。そんなWindows XPをファイアウォールを切った状態でインターネットに接続した動画をYouTuberのエリック・パーカー氏が公開したところ、投稿から約10日で45万回も再生されました。 What happens if you connect Windows XP to the Internet in 2024? - YouTube Idle Windows XP and 2000 machines get infected with viruses within minutes of being ex
2024年3月29日に発覚した「XZ Utils」というライブラリへ仕掛けられていたバックドアについて、ロシアのセキュリティ企業であるカスペルスキーが分析記事を投稿しました。 Kaspersky analysis of the backdoor in XZ | Securelist https://securelist.com/xz-backdoor-story-part-1/112354/ XZは多くのLinuxディストリビューションで使用されている圧縮ツールで、今回は特にOpenSSHのサーバープロセスである「sshd」をターゲットに攻撃が行われました。「Ubuntu」「Debian」「RedHat/Fedora」などのディストリビューションではsshdの起動時に「systemd」経由でXZが呼び出され、sshdにリモートでコードが実行できるバックドアが仕掛けられます。 今回のバックド
南極大陸で500羽を超えるアデリーペンギンの死骸が発見され、科学者らが鳥インフルエンザ感染の疑いを視野に原因を調査している。さらに数千羽が死んだ恐れがあるという。写真は3月に南極で調査を行ったチリ研究者ら。提供写真(2024年 ロイター/Instituto Antartico Chileno) Jake Spring [4日 ロイター] - 南極大陸で500羽を超えるアデリーペンギンの死骸が発見され、科学者らが鳥インフルエンザ感染の疑いを視野に原因を調査している。さらに数千羽が死んだ恐れがあるという。 オーストラリアのフェデレーション大学の発表によると、先月行われた科学調査で少なくとも532羽のアデリーペンギンの死骸を発見。H5N1型鳥インフルの感染が疑われたものの、現地検査では結論が出なかったため、サンプルを研究施設に送り数カ月以内に結果が出る見通しだという。 H5N1型鳥インフルは20
中国出張でPCは“肌身離さず”でなければいけない、なぜ?:世界を読み解くニュース・サロン(1/5 ページ) 2月上旬から、筆者は取材のためにイスラエルとパレスチナ自治区ガザ周辺を訪問した。その取材で知り合った外国人記者が、現場で重そうなバックパックを背負っていたので話しかけると、「海外出張は多いけど、どこに行ってもPCなどデジタルデバイスは怖くてホテルに置いておけないんだ」と言う。 実はサイバーセキュリティやインテリジェンスを取材・研究している筆者も、その「習性」は同じだ。どこへ出張に行ってもPCなどは常に持ち歩いている。 そして最近、そんな習性が正しかったことを改めて確認させられる情報が飛び込んできた。ある日本政府関係者が言う。「まだ公表されていないが、昨年、中国に出張に行った中央省庁の職員3人が情報窃取工作の被害を受けたとして最近話題になっている」 その話を詳しく聞いていくと、手口は非
腸内細菌などのバクテリアとは違って、ウイルスは独自に増殖することができず代謝もしないことから、長年にわたり生物か非生物か議論の的になっています。そんなウイルスよりもさらに小さく単純ながら、これまで発見されているものとは明らかに異なることから、新しく「オベリスク」との名称が与えられた存在の発見についての論文が発表され、科学界から大きな注目を集めています。 Viroid-like colonists of human microbiomes | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2024.01.20.576352v1.full ‘It’s insane’: New viruslike entities found in human gut microbes | Science | AAAS https://www.science.o
長野日報社(長野県諏訪市)は20日、本社のサーバーが「ランサムウエア」とみられるウイルスに感染したと明らかにした。新聞製作に影響があり、21日付の朝刊はページ数を減らして発行するとしている。 ランサムウエアは、保存されているデータを暗号化して使えなくし、復元と引き換えに身代金を要求するウイルス。同社によると、20日午後8時半時点で復旧しておらず、22日付以降の新聞発行については見通しが立っていないという。...
ウイルス対策ソフトウェアを評価する組織であるAV-TESTが、AvastやAVG、McAfeeなど人気のウイルス対策ソフトウェアメーカー18社の製品の精度やパフォーマンスを比較したテスト結果を発表しました。これにより、Microsoft Defenderが主要なセキュリティソフトの中で最も多くのリソースを占有してしまうことが分かりました。 Security Software for Windows: 18 Security Packages Put to the Test https://www.av-test.org/en/news/security-software-for-windows-18-security-packages-put-to-the-test/ AV-TESTは今回のテストを実施するにあたり、Windows 10で人気のセキュリティソフトを使用して150万個のファイ
ロシア連邦保安庁(FSB)が50カ国以上を標的に展開していたマルウェアネットワーク「Snake」が、連邦捜査局(FBI)が主導する作戦「オペレーション・メデューサ」によって壊滅に追い込まれました。FBIは「PERSEUS(ペルセウス:メデューサを倒したギリシャ神話の英雄)」と名付けたSnake対抗ツールを開発し、Snakeに自爆コマンドを実行させることに成功したとのことです。 Justice Department Announces Court-Authorized Disruption of Snake Malware Network Controlled by Russia’s Federal Security Service | OPA | Department of Justice https://www.justice.gov/opa/pr/justice-department-
新型コロナは100年に一度のパンデミックとも言われる、社会に大きな影響を与えた感染症となりました。 これまでに人類は他にどのような感染症と戦ってきたのでしょうか。 感染症と人類の戦いの歴史を振り返りたいと思います。 天然痘の流行人類を最も苦しめてきた感染症の一つに天然痘があります。 古代エジプトの王様であったラムセス5世のミイラには、天然痘によると思われる痣が残っており、紀元前から天然痘という感染症が存在していたことが分かっています。 東大寺の大仏の開眼供養の様子 日本でも天然痘は長らく大きな脅威であり、東大寺の大仏は当時流行していた天然痘の流行が収まることを願って作られたとも言われています。 また、16世紀には、新大陸に持ち込まれた天然痘がアステカ帝国やインカ帝国の滅亡につながったとされています。このように感染症は、文明の興亡に大きな影響を与えてきました。 ペストの流行ペストがガイコツと
サイバー攻撃が身近になった昨今では、脅威の種類や最新の手口、被害が広がる仕組みは誰もが知っておくべき知識と言えます。大好評の書籍「マルウエアの教科書」から、マルウエア理解の基礎となる部分を抜粋して紹介します。全2回の第2回です。 筆者はマルウエアを「トロイの木馬」「ウイルス」「ワーム」「暗号化/脅迫/破壊系」の4つに分類。第1回ではトロイの木馬、ウイルス、ワームについて解説しました。今回は暗号化/脅迫/破壊系の解説からです。 ランサムウエアを含む新分類 最後の暗号化/脅迫/破壊系は、感染したパソコンのファイルを暗号化したり破壊したりするマルウエアや、金銭を要求するマルウエアを指す。この分類は、さらに細かく「ランサムウエア」「ワイパー」「ワンクリックウエア」などに分類できる(図5)。 ランサムウエアはファイルを暗号化して身代金を要求するマルウエア、ワイパーはシステムファイルなどを破壊してパソ
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