【読売新聞】 経営再建中の日産自動車が、2027年度末で生産終了予定の 追浜 ( おっぱま ) 工場(神奈川県横須賀市)で働く生産部門の従業員について、九州工場(福岡県苅田町)を運営する子会社への転籍を原則とする方針を労働組合に伝え
GT-Rが終わってしまう。今やベストカーWebの編集長として責を負っている筆者だが、実は元々は違う仕事をしていた。しかし1台の青いクルマが脳裏から幼少期から離れず、お堅い仕事から転職してベストカーの門を叩いた。 そのクルマはR32のカルソニックGT-R。あの縁石を跳ぶように走る写真に心は虜になり、いつしか勝手にスカイライン、そしてGT-Rへの憧れを持つようになった。仕事柄、特定メーカーに肩入れすることはない(ようにしている)のだが、日産ファンというのは隠しようがない事実。 第2世代のGT-RがR34で終わり、第3世代のR35にスイッチした時にはいろいろな思いが世間に広まった。直6を捨てた、そして何より「スカイラインとの決別」は格好の批判材料だった。でもそこには稀代の名エンジニアである水野和敏氏をはじめ、日産の意思があった。 世界にGT-Rを売る。それはいつでも、どこでも、だれでも操れるマル
業績が急速に悪化した日産。しかし不振を繰り返した背景には、社内に蔓延る官僚主義とそれに起因する独裁があったのではないでしょうか。日産に多大な貢献をした「フェアレディZの父」を冷遇したことが間違いでした。 追浜工場閉鎖を決定した日産、業績不振の背景にあるものは? 2025年7月15日、日産のイバン・エスピノーサ社長兼最高経営責任者(CEO)は記者会見で、神奈川県内にある追浜工場(横須賀市)と日産車体湘南工場(平塚市)の2拠点を、それぞれ2026年度末と2027年度末までに閉鎖すると発表しました。 拡大画像 北米市場で商業的に大きな成功を収めた初代(S30型)ダットサン 「240Z」と、現行型となる7代目(RZ34型)日産「Z」(写真はともに北米仕様)。 現在の日産不振は、同社の屋台骨を支えている中国市場と北米市場、この2大市場で販売不振に陥っていることが原因です。前者は経済が失速し、かつ民族
魚か @naakass 日産みたいな大企業が、結局幹部エリート連中がその豊かな生活を一切捨てずに、腹を全く痛めないままに、末端の社員だけ工場ごと切り捨てしたのはかなり象徴的な大きい事件で。。。こんな時代に社員が企業のために忠誠心とモラル高く維持して仕事を真面目にしてくれるか?というやつよね。 2025-07-17 15:33:11 魚か @naakass 退職代行なんかを含めて今の若者たちが仕事を舐めてるみたいな嘆きもそこここで聞かれるけど、当たり前の話でしかなく。どうせ真面目にやろうがなんだろうがそれで給与が上がるわけではなく、なんとなれば上の都合でひょいひょい切り捨てられてそれで社会から放逐されるのをずっとみんな見てきてるし。 2025-07-17 15:34:22
都心 @nas19672774 日産追浜工場閉鎖すると地域経済に非常に大きな影響がある。 俺が子供の頃に近隣の工場が閉鎖されて、大人になってからは工場閉鎖や閉鎖後の地域に残った工場の管理を手伝ったことがある。 工場の閉鎖が人間に及ぼす一番大きなインパクトは社会の崩壊だ。 工場の閉鎖で何が起こるかと言うと、 2025-07-16 08:29:11 都心 @nas19672774 まず工場の人員のリストラだ。閉鎖するわけだから、当然そこに残る人間 は殆どいない。3900人の工場なら、閉鎖後数年で数十人程度しか残らない。 残りの約3800人は、まず配転が検討される。転勤と職種変更。ライン管理して追浜出たことない家族持ちのおじさんが、九州や栃木に単身赴任する。 2025-07-16 08:38:00 都心 @nas19672774 予後だが、感覚的に半分以上は5年以内にギブアップしてじもとにもどっ
巨額の赤字に陥った日産自動車の株主総会。「役員報酬が高すぎる」などと怒号が飛び交いました。 【写真で見る】株主からは厳しい発言も・・・「どんだけもらっていたんだ」驚きの声 日産本社で行われた株主総会。 株主 「一番興味を持っているのはリストラ」 注目の一つが“リストラ策”の具体的な説明です。 昨年度の決算で、6700億円あまりの最終赤字に転落した日産。2万人の人員削減や、7つの工場の閉鎖を決定しています。 神奈川県にある2つの工場の閉鎖が報じられていますが、エスピノーサ新社長は工場の名前などには言及しませんでした。 一方で、紛糾したのが経営責任の取り方です。 株主 「役員が4人解任されたが、(退任報酬)6億円の25%はどれだけもらっていたんだって。モヤモヤが残ったまま、これから仕事に行きます」 経営責任をとったはずの内田前社長ら退任する役員4人には、総額6億4600万円の報酬が支払われてい
もはや国が「日産」を救済するしかないのか? 6700億円の赤字、取引1万9000社の命運…産業空洞化の懸念! 国の決断が日本の自動車産業を左右する 日産自動車の2025年経営再建計画は約2万人の人員削減と工場集約を打ち出し、純損失6709億円で過去最大級の危機に直面する。日本を代表する自動車メーカーの苦境は、約1万9000社に及ぶ部品供給網や地域経済へ連鎖的な打撃をもたらし、産業構造全体の再設計を迫っている。国の支援の是非とその影響を問い直す緊急課題だ。 日産自動車が2025年5月13日に発表した経営再建計画「Re:Nissan」は、大きな衝撃を与えた。ただし、これは一企業の問題だけではない。日産は日本を代表する自動車メーカーであり、自動車産業の根幹を担う存在だ。仮に経営が破綻すれば、その影響は業界全体に及ぶ。 自動車産業は典型的な装置産業であり、1台の車に使われる部品数は約3万点にのぼる
ライブドアニュース @livedoornews 【読売新聞報道】日産が神奈川の追浜と湘南の2工場閉鎖へ 世界7工場削減計画 news.livedoor.com/lite/article_d… 国内の主力工場が閉鎖となれば、2001年の村山工場以来。創業地・神奈川県の完成車工場を全て手放す方向で、抜本的な見直しとなる。海外はメキシコなど4カ国の5工場が対象となるという。 pic.x.com/Sy0cLGVCAh 2025-05-17 07:58:00 リンク ライブドアニュース 日産が神奈川の追浜と湘南の2工場閉鎖へ…世界7工場削減計画、海外はメキシコや南アフリカなど - ライブドアニュース 経営再建中の日産自動車が2027年度までに世界で7工場を削減する計画案の全容がわかった。国内では主力の追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)と子会社「日産車体」の湘南工場(同県平塚市)を閉鎖する方 1
菅義偉元首相や元テスラ社外取締役の水野弘道氏らのグループが、日産自動車の支援を米電気自動車(EV)メーカーであるテスラに呼び掛けることを計画していると、英紙フィナンシャル・タイムズが21日報じた。 ただ水野氏はX(旧ツイッター)の英文投稿で、「私はこの記事で報道されているような内容には一切関与しておらず、日本政府によるそういった動きについては全く認識していない」と述べた。その上で、「私は現在テスラには在籍していないが、テスラの工場設計は非常に独特であり、日産の工場に関心を持っているかについては個人的には疑問だ」とした。 FTの報道によると、同計画は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の元最高投資責任者(CIO)で過去にテスラの社外取締役を務めた経歴を持つ水野氏が主導して策定。同紙は菅氏のほか菅政権時代に首相補佐官も務めた和泉洋人氏にも同計画は支持されている、と3人の匿名の関係者を引用
文●池田直渡 写真●日産 さて、前回は「日産は消滅の危機にある」かの様な報道の嘘についてと、なぜ日産の利益が激減したのかについて説明した。 ▼前回の記事はこちら もうひとつ、よく見かけるのが「日産はEVに全振りして失敗した」という説がある。これも嘘である。 日産は確かに世界に先駆けて、2011年に電気自動車リーフを発売した。リーフは当時のスマートグリッド構想の一部であり、つまり原発の夜間余剰電力を安価に利用してエネルギーを賢く使うシステムの一部だったのだが、極めて不運なことに発売3ヶ月後に東北大震災が勃発。日本全国の原発が沈黙した。 二階に上げて梯子を外されたリーフは、漂流を余儀なくされ、販売的に失敗した。ただし、莫大なEVの開発コストも回収しなくてはならない。日産という会社は伝統的に内部派閥の対立が激しい。EV派閥の人はリーフのシステムの流用を嫌がり、ずいぶん抵抗したと聞く。それでも手弁
「やっちゃえ日産の集大成がこのリストラだったのか」 「やっちゃえじゃなくて、やっちまったな、日産」 そんな風にネットやSNS上で企業スローガンをイジり倒されているのは、2024年9月中間決算で営業利益90%減とかなり大幅な減益となったことで、全世界で9000人のリストラを発表した日産自動車である。 2019年にカルロス・ゴーン氏を追放した後に、経営危機で1万2500人をリストラしたことも記憶に新しい。そのためか「『またか』って感じで驚きはない」「定期的に経営危機に陥る会社ってイメージ」などの厳しい声も上がっている。 自動運転化技術やプロパイロット(高速道路走行時の運転サポート)などの強みを持つ「技術の日産」が、なぜこんな体たらくなのかと首をかしげる人も多いだろう。技術力を生かすことができない経営陣に苛立ちを覚えている人もいらっしゃるだろう。 お気持ちは非常によく分かる。ただ、企業の危機管理
日産自動車は、下請けの企業に対し納入時に支払う代金を一方的に引き下げていたとして公正取引委員会から勧告を受けたことで、「賃上げ促進税制」で法人税の優遇措置を利用する資格を失ったことがわかりました。 日産自動車は、エンジン部品などを製造する下請けのメーカー36社に対し、納入時に支払う代金、あわせて約30億円を一方的に引き下げていたことが下請け法に違反するとして、3月、公正取引委員会から勧告を受けました。 この問題を受けて日産は、賃上げを行った企業を対象に法人税の負担を軽減する「賃上げ促進税制」の優遇措置を利用する資格を失ったことがわかりました。 この優遇措置を大企業が利用するには、取引先への配慮などに関する経営方針を公表し、適正な取引価格の実現を「パートナーシップ構築宣言」の専用サイトで表明する必要がありますが、3月、このサイトから日産の掲載が削除されました。 1年間は再び掲載することができ
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