中国に拠点を置くデバイスメーカーのHONORが「HONOR ROBOT PHONE」を2025年10月15日に発表しました。HONOR ROBOT PHONEには360度グルグル回転するジンバルカメラが組み込まれており、非常に独特な見た目に仕上がっています。 HONOR ROBOT PHONE Users Wish Plan - HONOR Global https://www.honor.com/global/events/honor-robot-phone/ Introducing the HONOR ROBOT PHONE - YouTube HONOR ROBOT PHONEの背面はこんな感じ。パッと見た感じは「カメラ部分の大きな普通のスマートフォン」です。 カメラ部分の出っ張りはかなり巨大。 なんとカメラの左半分がスーッとスライドし始めました。 スライドドアの奥からジンバルカメラ
堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム kasanetarium @kasanetarium 『思い出カメラ』で撮影しながら歩いていたら、海外からのお客さんに「なんでレンズ入ってないカメラで撮れるんだ!?」とびっくりされた。 位置情報と姿勢情報で過去の風景を撮るオリジナルのカメラと説明した。なんとなく伝わったかな。 pic.x.com/b4e1ONRLtn 2025-10-08 12:05:25 堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム kasanetarium @kasanetarium ちょっと不思議なミライの道具を作る発明家 / Maker / 研究者 / ニコニコ技術部 / 異能β (総務省公認の変な人)/ 作品:折り紙式メディアデバイスORIME、みちびきライト、カサナビ、ミエナイトデンワ、化ける!きつね面 etc. kasanetarium.web.fc2
累計販売本数17億本を誇る富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」。Z世代を中心に人気が再燃する中、同社はスマートフォン専用アプリ「写ルンです+(プラス)」を5月にリリースした。写ルンですのアナログの魅力を守りつつ、デジタル体験を拡張する狙いを同社に聞いた。 2026年に発売40周年を迎える写ルンです(公式サイト価格:2860円)は、デジカメやスマホカメラの普及で需要が減少していた。しかし、2015年頃から減少のスピードが緩やかになり、2021年頃から再び増加している。 人気が再燃している要因は、「すぐに画像を確認できない」というアナログさがZ世代にとって逆に新しい体験として受け入れられていることだ。加えて「アナログ写真の粒子感や風合い、現像を待つワクワク感が新鮮に映っている」と、商品企画担当の植松美里さんは分析する。 増加する需要を背景に開発したのがアプリの「写ルンです+」だ。利用
物議を醸していた、「iPhone 17 Pro」公式サイトの望遠カメラに関する表記が19日、修正されたことが分かった。もともと「最大8倍の光学ズーム」と記載されていたが、現在は「最大8倍の光学品質ズーム」と表記されている。 iPhone 17 Pro/Pro Maxは、4800万画素の4倍望遠カメラを内蔵しており、4800万画素センサーの中央部分の1200万画素を切り出す「クロップズーム」を使った、8倍望遠に対応している。もともと米国の公式サイトでは「Up to 8x optical-quality zoom」と表記されていたが、日本版は「optical-quality」が正しく翻訳されておらず、Xなどで指摘が相次いでいた。 関連記事 「iPhone 17 Pro」シリーズ発表 アルミユニボディでデザイン大幅刷新 望遠は最大8倍に 若干値上げ Appleは9月9日(現地時間)、オンラインイ
Appleが9月10日(日本時間)に発表した「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」のアウトカメラについて、日本語の表現が誤解を招きかねないのではないか? との指摘がX(旧Twitter)上で相次いでいる。 カメラに関する表現がなぜ不適切なのか 問題となっているのは、Apple(日本法人)が発出したニュースリリースの記述だ。日本語版では「メイン、超広角、そしてまったく新しい望遠の3つの48MP Fusionカメラが、iPhone史上最長となる8倍光学ズームなど8種類のレンズに相当する性能を提供し、革新的な18MPセンターフレームフロントカメラがセルフィーを次のレベルへと引き上げます」としている。
発売日が9月12日に決まった「RICOH GR IV」。先代「GR III」から6年半ぶりとなるフルモデルチェンジで、その人気ぶりは抽選販売が実施されることからも分かります。私も先行体験会に参加してきたので、その模様をお届けしたいと思います。 GR IVの登場は、GRシリーズにとって特別な意味があります。1996年に発売されたフィルムカメラ「RICOH GR1」から数えて約30年、そして2005年にデジタル化した「GR DIGITAL」の発売からちょうど20年という記念すべきタイミングでの新モデル登場となります。 実際に手に取って感じた第一印象は「持った瞬間にGR IIIとはぜんぜん違うことが分かる」「とにかくGRがよりGRらしくなった」というもの。単なるスペックアップにとどまらない、GRという唯一無二のカメラが持つ哲学の深化についてお伝えしたいと思います。 持った瞬間にGR IIIとはぜ
画像生成AIが誰でも使えるサービスとして登場してきたことで、画像・写真の世界は大きな転換期を迎えた。コンピュータの進化により「画材を持たない画家」が登場したが、今後は「手で絵を描かない画家」や、「カメラを持たない写真家」が登場する事になる。 その一方で、真実に見せかけた画像や写真、すなわちフェイク画像による社会的混乱が問題視されるようになった。海外では選挙時に相手候補の架空のスキャンダル画像を流布させたりといった例もある。一方日本では、2022年9月に静岡県の水害とされたフェイク画像が拡散し、騒動となった。 これを受けて、一部の画像生成AIでは独自に表現のガイドラインを設け、社会に悪影響を与えそうな画像生成は自ら規制するようになっている。とはいえ、AIの画像生成に頼らなくても、画像合成や加工技術によってフェイク画像を作り出す手法もある。「切り抜き」といった作業にもAIが用いられているが、そ
8月28日に発売された今年の「Google Pixel 10」シリーズのうち、10 Proおよび10 Pro XLには、「超解像ズームPro」という新機能が搭載された。 これは、最大100倍に拡大された写真に対してAIが補完処理を行い、より精密な画像を生成する仕組みだ。Proシリーズの望遠カメラは、メインカメラを1倍とした時に光学5倍という関係になる。100倍にするということは、光学5倍×デジタル20倍ということである。さすがに20倍も拡大してしまうと、画像がボケボケになってしまうが、それをAI処理によってしゃっきりさせますよ、というわけだ。 発売日以降、この「超解像ズームPro」を使った多くの写真がネットにアップされているが、「これは写真ではないのではないか」といった感想が目立つ。ボケている部分がどうなっているのかはAIが想像して補完するわけだが、そこには生成AI技術が投入される。単にノ
画像生成AIの技術向上に伴って、実写と区別が付かないほどリアルなフェイク画像が作られるようになりました。「C2PA」は画像にコンテンツ認証情報を埋め込む技術で、「どのカメラで撮影されて、どのアプリで編集されたか」ということを証明することで実写画像かフェイク画像かを見分けられるようにします。2025年8月28日に登場したPixel 10シリーズもC2PAに対応しており、撮影した写真や編集した写真にコンテンツ認証情報を埋め込むことが可能。文章の説明だけだとよく分からないので、実際にコンテンツ認証情報を見る方法や効果をまとめてみました。 Google Pixel 10 シリーズ - 発想は、AI と創る時代へ https://store.google.com/jp/category/phones?hl=ja ◆Pixel 10で撮影した写真のコンテンツ認証情報を確認 Pixel 10で撮影した写
横浜市の小学校の教員らが女子児童を盗撮しSNSのグループで画像などを共有したとして逮捕・起訴された事件を受け、市の教育委員会は26日、再発防止に向けて、校内に隠しカメラがないか調べる探知器を導入することなどを盛り込んだ対策の方針を示しました。 女子児童を盗撮した画像などをSNSのグループで共有したとして、横浜市の小学校の教員らが逮捕・起訴された事件などを受けて、市の教育委員会は26日、市議会の常任委員会で当面の対策の方針を示しました。 それによりますと、校内に盗撮を目的とした隠しカメラが設置されていないか調べる探知器を、40台余り導入するとしています。 探知器は、カメラから出る電磁波を感知する仕組みになっていて、9月以降、希望する学校に貸し出し、校内の点検に活用してもらうことにしています。 さらに、専門の業者による抜き打ちの点検を実施するということです。 このほか、教育現場での性被害の防止
2012年1月にワシントンでコダックのフィルムやネガ、現像された白黒写真などが披露されたときの様子/Gary Cameron/Reuters ニューヨーク(CNN) 創業133年の写真メーカー、イーストマン・コダックは11日の決算報告で、約5億ドル(約740億円)に上る債務を返済するための「確約された融資または利用可能な流動性」がないと述べた。「こうした状況は、当社の企業としての継続能力に重大な疑義を生じさせる」としている。 コダックは、退職年金制度への支払いを停止することで現金を捻出することを目指している。関税については、カメラやインク、フィルムなど多くの製品を米国で製造しているため、事業に「実質的な影響」を与えるとは想定していないという。 コダックの広報は12日、CNNへの声明で、「期日前に融資の大部分を返済し、残りの債務や優先株債務を修正・延長、または借り換えできると確信している」と
数カ月前、家人から「旅行へ行くのにコンデジが欲しいのだけど、何がいい?」と相談されたのである。彼女はちょっと前のミラーレス一眼を持っているのだが、常時首から提げて歩きたいのでとにかく小さくて軽いものという。ファインダーは不要、超望遠も不要だけど、多少は背景がボケてほしい。 これはまあ普通に1型センサーで明るめのズームレンズを持ったハイエンド機だな、最近コンパクトデジカメ(ここでは“レンズ一体型デジカメ”の総称とします。だからコンパクトじゃないやん、ってのも話に出てくるけどそこはつっこまないように)の新製品がけっこう出てるから、いくつか条件に合致するものがあるだろう、と調べてみると、それがないのである。 確かに様々なコンパクトデジカメが登場しているが、そのラインアップは面白いくらいに偏っていたのだ。 どう偏っていたか。あまりに古い機種は避けたいなと思って2020年9月から25年8月の5年分を
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