転売ヤーはいなくなれ──任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」を巡って、そんな恨み節がネット上に響いている。現在、抽選販売のみでSwitch 2を売る店舗が多く、需要の高い状況が続いている。そんな中、メルカリや楽天ラクマでは発売日から転売が相次ぎ、批判の声も上がった一方、LINEヤフーのみが“Switch 2出品禁止”の措置を取った。 任天堂は5月、フリーマーケットサービスを運営するメルカリ、LINEヤフー、楽天グループと協力し、Switch 2関連商品の不正出品を防止する取り組みを行うと発表。中でもLINEヤフーは当面の間、Yahoo!オークションとYahoo!フリマでの本体の出品を禁止にした。結果、Switch 2発売日には、メルカリとラクマではSwitch 2の転売を行うユーザーが多く現れた。 任天堂と不正出品防止に関する取り組みを発表したプラットフォーマー3社で