ドナルド・トランプ大統領が2025年1月20日に設立し起業家のイーロン・マスク氏のもとで活動を行う「政府効率化省(Department of Government Efficiency:DOGE)」の公式ウェブサイト「doge.gov」にセキュリティ上の重大な欠陥が見つかり、誰でもサイトを編集できるようになっていることが報告されています。 Anyone Can Push Updates to the DOGE.gov Website https://www.404media.co/anyone-can-push-updates-to-the-doge-gov-website-2/ Elon Musk’s DOGE website has been defaced because anyone can edit it | The Verge https://www.theverge.com/
2020年12月8日に、9人の人物が「テロ犯罪の結社」の疑いでフランスの国家対テロ検察庁(PNAT)によって逮捕され、そのうち7人が起訴されました。容疑者らがテロの準備を進めていたとする当局の主張に対し、フランスの権利擁護団体・La Quadrature du Netが、「確たる証拠もなく、暗号化メッセージングアプリ・Signalなどを使ったことだけを理由としたもの」と非難しています。 Criminalization of encryption : the 8 december case – La Quadrature du Net https://www.laquadrature.net/en/2023/06/05/criminalization-of-encryption-the-8-december-case/ 2023 - Signal, WhatsApp, Telegram…:
米Microsoftは4月11日(現地時間)、カナダのトロント大学のセキュリティ研究所Citizen Labと共同で、既に被害が出ているとするiOSマルウェア「KingsPawn」について報告した。 このマルウェアは、イスラエルに拠点を置く民間企業QuaDreamが開発し、「REIGN」というプラットフォームの一部として複数の国家政府に販売しているという。 KingsPawnは主にiOS 14搭載のiPhoneをターゲットとする、いわゆるゼロデイのスパイウェア。iPhoneの「カレンダー」の招待状を悪用して配信された。この招待状は過去のイベントのもので、通知が表示されないようになっている。 感染すると、ユーザーが気づかないうちに周囲の音(会話)を録音したり、メッセージを読み取ったり、通話を記録したり、位置情報を追跡し、オペレータにデータを送る。 QuaDreamについて、Microsoft
河野太郎デジタル相は13日、2024年秋に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替えると発表した。また、24年度末としているマイナンバーカードと運転免許証の一体化時期の前倒しを検討することも明らかにした。 現状ではカードの取得は任意。政府は23年3月までに全国民に行き渡らせる目標を掲げているが、交付率は人口の49・6%(10月11日時点)にとどまる。医療機関の受診に欠かせない保険証を切り替えることで事実上、カードの義務化に踏み切る。河野氏は記者会見で就職や離職のたびに保険証を切り替える必要がなくなることなど利便性を強調し、「きめ細かく環境を整備する必要がある。理解が得られるように努力していきたい」と述べた。 政府は6月に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」に、現行の健康保険証を24年度以降に原則廃止する方針を盛り込んだが、具体的な時期は決めて
偽の国会議員バッジを着けた男が8月下旬に国会議事堂に侵入していた疑いがあることが10日、関係者への取材で分かった。この男は東京・霞が関の外務省に侵入したとして8月に逮捕され、他の中央官庁への侵入も判明。民間警備会社などが守衛に当たっている国家の中枢で、セキュリティーチェックの甘さが露呈した格好だ。安倍晋三元首相銃撃事件後、警察は警護要則を全面的に改めたが、要人や国家中枢の警備体制の「隙」が再び浮上した。(内田優作) 外務省への建造物侵入容疑で警視庁に8月30日、逮捕されたのは、職業不詳の藤本叶人(かなと)容疑者(22)=品川区南大井。 逮捕容疑は同24日午後5時ごろ、スーツ姿に偽の議員バッジを着け、正当な理由がなく外務省に侵入したとしている。「偉い人になった気持ちになり、承認欲求を満たしたかった」などと供述している。
3月25日、米国の政府機関や数多くの企業がロシアや中国からとみられる大掛かりなサイバー攻撃を懸命に撃退しようとしている今、まったく別のサイバー空間の「脅威」が再び台頭しつつある。写真はサイバー活動のイメージ写真。2017年5月撮影(2021年 ロイター/Kacper Pempel) [25日 ロイター] - 米国の政府機関や数多くの企業がロシアや中国からとみられる大掛かりなサイバー攻撃を懸命に撃退しようとしている今、まったく別のサイバー空間の「脅威」が再び台頭しつつある。ハッキング手段を通じて政治的な意思表示を狙う活動家(アクティビスト)集団、いわゆる「ハクティビスト」だ。 初期のハクティビスト活動は2010年代初め、「アノニマス」と呼ばれる集団によって有名になった。当局の締め付けでいったん下火になったが、最近、新世代が参集している。多くはサイバーセキュリティーの世界がどう牛耳られているか
私はこの届出制度の提唱者・設計者・運用協力者・有識者研究会委員であり、IPAの広報が取材にこんな回答をしたのであれば、出鱈目であり、社会への悪影響(直ちに公表することが有効である事案が眠ってしまう)も無視できないのであるから、IP… https://t.co/UMZMnodpiE
新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの概要を発表する防衛省の中山泰秀副大臣(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る AERAdot.編集部で予約した画面 AERAdot.編集部で予約した画面 菅義偉首相の肝いりで5月24日、東京都千代田区大手町に開設予定の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センター。 【写真】AERAdot.編集部で予約した証拠画面はこちら 接種予約は17日午前11時の開始からわずか45分で2万1000件に達するなど順調な滑り出しだったが、システムには重大な“欠陥”があることがAERAdot.編集部の調べでわかった。予約対象者の65歳以上の高齢者ではなくても、誰でも、何度でも予約ができるのだ。セキュリティ設計は一体、どうなっているのか。 菅首相が掲げた「1日100万人接種」を達成すべく、1日1万人の高齢者が接種できるという触れ込みで準備が始まった大規模接種東京
失敗の繰り返しや高過ぎるコストが市民の信頼を裏切ることにつながる以上、政府には正しく介入するチャンスがただの一度しか与えられていないというべきです。 訳者まえがき [更新:2021年2月3日にAndroid版の不具合が公表されたことを受けて、同22日に接触確認アプリCOCOA失敗の本質 ITの問題であると誤認せずに、正しい総括をという文章を発表しました。] COVID-19のパンデミックは当面収束の目処が立たず、第二波・第三波の到来も予見されている中で、各国は接触追跡アプリの開発に取り組んでいます。日本でも「接触確認アプリ」の開発が発表されました。安倍首相は5月25日に緊急事態宣言を全国で解除し、記者会見で接触確認アプリの利用を広く呼びかけました: こうした取組を重ねてもなお、感染者の増加スピードが再び高まり、最悪の場合には、残念ながら2度目の緊急事態宣言発出の可能性もあります。しかし、私
漫画や書籍などを無断でインターネットに掲載する違法な海賊版サイト対策として、総務省は25日、スマートフォンなどの端末に、サイトへの接続制限機能の搭載を目指すと発表した。ウイルス感染を防ぐセキュリティー対策ソフトに海賊版へのアクセス抑止機能を加え、閲覧しにくくする仕組み。近くサービスが始まる見通しだ。 出版業界は海賊版サイトのリストを作っている。これをセキュリティー対策事業者に提供して「フィルタリング」という機能に取り込んでもらい、利用者が該当するサイトに接続しようとすると通信を遮断したり警告を出したりする。標準搭載を目指すが、利用者の選択を尊重し、解除も可能となる方向だ。 この記事は有料記事です。 残り212文字(全文502文字)
ニューヨーク(CNN) 中国政府のために天安門事件関連のビデオ会議を検閲したとして、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの元従業員が、米連邦捜査局(FBI)から指名手配されていることが19日までに分かった。 シンジャン・ジン容疑者(39)と共謀者は6月、天安門事件から31周年を記念するビデオ会議少なくとも4件を中止させた疑い。裁判所の書類によると、ほとんどの会議の主催者や参加者は米国在住で、そのうち一部は1989年の天安門事件を生き抜いた反体制派の人物だったという。 訴追請求状ではズーム社を名指ししていないものの、捜査状況に詳しい情報筋は、この会社がズームであることを確認。ズーム社もジン容疑者について、中国在住の元従業員だと明らかにした。 ズームは声明で、社内調査の結果、元従業員が会社の規定に違反して社内アクセス管理の迂回(うかい)を試み
保険証や運転免許証との一体化など、デジタル化の鍵を握っていくのが、「マイナンバーカード」。 近い将来、小中学生の学校の成績も管理することになる可能性も。 政府は、小中学生の学習履歴や試験の成績を、マイナンバーカードにひも付け、オンラインで管理する仕組み作りに着手した。 そもそも文科省は、教育データの利活用を進めていて、児童・生徒の個人の学習意欲の変化や理解度をデータとして記録するのは、1人ひとりに合った効果的な学びの実現が目的。 蓄積された記録データをもとに、教員が、1人ひとりに合った指導を行うことができるとしている。 また政府は、こうした個人の学習データのマイナンバーカードへのひも付けを検討していて、2023年度以降の実現を目指している。 小中学生の学習履歴や試験の成績をマイナンバーカードにひも付けることについて、教育評論家の石川幸夫さんは、「メリットとしては、成績そのものが一元管理でき
新しく菅内閣が発足してデジタル化推進が叫ばれる中、その中心的政策であり、普及に向けて大量の税金が投入されているマイナンバーカード。でも、いろいろおかしくない? 「マイナンバー」と「マイナンバーカード」は別物です。マイナンバーは国民の出席番号みたいなもので、ない方が不便だと思います。でも、それを使うために、新しくプラスチックの「物理カード」を「全国民に」発行して持たせる必要がありますか? しかも、発行や更新の手続きが複雑すぎませんか? 私の知識不足・勘違いもあるかもしれませんが、おかしいと思うところを列挙してみます。これを機に議論が活性化することを期待しています。 -- ・そもそもマイナンバーカードの目的がよくわからない。身分証明のためなら運転免許証や健康保険証でよくね?行政手続きのためなら普通にID発行してネットでやればよくね? そもそも何が問題なの? ・カードに書かれたマイナンバーが漏れ
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